
診療方針
一方的な投薬はせず、1人ひとりに合った治療、投薬を常に考えております。

当院では、皮膚科全般を診療していますが、一方的な投薬はせず、患者様に充分ご理解して頂き、一人一人に合った治療、投薬をと考えております。
にきびでお悩みの患者様には、体に負担をかけない治療、特に漢方療法に力を入れております。
現代病の一つであるアトピー性皮膚炎の患者様には、お互いより良い信頼関係を保ち、良く話し合って、一人一人に合った治療方針のもと治療を続けて頂く努力をしております。
乳児からお年寄りまで安心して安全に受診していただける診療所を目指しています。
患者様との対話を重視しています。流れ作業のような診療は一切いたしません。
初診の患者様の場合、症状や治療に関する説明や疑問点についてのヒアリングを時間をかけて行います。当医院が最も重視しているのは「対話の時間」です。
順調に治療が進んでいるような良好な経過の場合でもお薬だけを処方するような診療ではなく、小さな症状の変化や生活習慣に関することなど患者様との対話の時間を常に心がけています。
皮膚疾患は外的な要因ももちろんございますが、ストレスや生活習慣も大きな要因となっているケースも多いです。皮膚病の場合、再発したり完治まで長い年月を伴うことも多いため、患者様が安心してなんでも気軽に相談できる雰囲気づくりや人と人とのつながりを大切にしています。
西洋医学と東洋医学(漢方)それぞれの利点を活かした治療を心がけています。
皮膚の病気の原因は実に様々です。同じ病気でも人それぞれで原因が異なる場合が多くあります。生活習慣、ストレス、食生活などの様々な要因が複合的に関係している場合が多くあります。
飯尾皮膚科医院では患者様一人一人の皮膚状態や健康状態、生活習慣をよく把握した上で、できるだけ副作用や心身への負担の少ない治療を行うように心掛けています。
対処療法を中心とする西洋医学だけでなく、誰もがもともと持っている自然治癒力を高め、身体の状態を中から整える東洋医学(漢方)も大切だと当院は考えています。
とは言え漢方薬も西洋薬も万能ではありません。どちらかの薬を一点張りにして考えるのではなく、西洋医学、東洋医学それぞれの利点を活かして治療するようにしています。
2010年1月より院外処方を行っています。

お会計後、受付で処方せんをお渡ししますので処方せん薬局にお持ち下さい。一番お近くの薬局は本医院西側にある薬局フォーリアです。お薬手帳での履歴やお薬の詳しい説明などが受けられます。アットホームなスタッフですので、お薬の疑問などはお気軽に問合わせください。


院外処方のメリット
- 重複投与・相互作用が回避でき、副作用の防止につながります。
- 服薬指導として医薬品に関して十分な説明が受けられます。
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お薬手帳の活用により、お薬の履歴などをより詳しく管理する事が出来ます。
ベビーベッドやおむつ替えスペース完備。お子様連れでも安心です。
乳幼児・お子様連れの場合、おむつ替えや授乳、トイレなど院内で「どうしよう・・」とお悩みになることが多くあるかと思います。当院ではベビーベットやトイレなど小さなお子様やお子様づれのパパママでも安心して通院していただけるようリニューアルを行いました。

